MAMALAID RAG
デビュー20周年記念アルバム
「OVERTURE」2023.12.20 RELEASE!!
大好評発売中!!
かけがえのないあの時代(とき)には
2度と戻れないけれど、
甘く切ない想い出はどんなに時間(とき)が
経っても、上書きされない。
ずっと口ずさんでいたいメロディの数々、
あの瞬間(とき)に誘う珠玉のPOPSが
今を彩る_____
「春から夏へ」
MAMALAID RAGが20年ぶりのオリジナルメンバーで、グッドミュージック第二章を紡ぎ出した。
突き抜ける疾走感の「Summer Days」、爽快なメロディーが小気味よく躍動する「友達じゃいられない」、「きみがきみでよかった」のセンチメンタルな言葉達、キラキラとした情景を目の前に拡げる「5月の風のように」。
誰しもが抱く青春の景色をハッキリと切り出した 10曲。
ジャケットのイラストは、漫画家の小玉ユキ先生に描き下ろして頂きました。小玉ユキ先生は、『坂道のアポロン』にて、「このマンガがすごい!」のオンナ編で1位を獲得、また第57回小学館漫画賞一般向け部門を受賞され、同作は、 アニメ化・映画化されています。
現在、月刊flowers(小学館)で『狼の娘』連載中など、幅広くご活躍されている大人気漫画家さんです。
「OVERTURE」のアルバムコンセプトにぴったりの清涼感溢れる世界観を表現して頂きました。
MAMALAID RAG「OVERTURE」
2023年12月20日発売
全10曲
01 Summer Days
02 Something New
03 5月の風のように
04 友達じゃいられない
05 Super Girl
06 花火
07 Balloon
08 Destiny
09 I Miss You
10 きみがきみでよかった
このページからのお買い上げの方限定で、過去の作品からの未発表音源 特典付き!
(DATAアクセスカードでのご提供となります)
MAMALAID RAG メンバーからのメッセージ
オリジナルメンバーの3人が約20年ぶりに再会したのが 2021年。奇しくも来年はママレイド ラグ・デビュー20周年、という年だった。 もちろん僕は、これも何かの縁、再結成アルバムを創るべきだと提案した。ふたりは、同意してくれた。
それから、2年間もの歳月をかけてこのアルバムは制作された。 これまでもアルバム制作時には大変なパワーを使ってきたものだけれど、 これほど時間をかけたのは”ファースト”アルバム以来だし、 キーボードの柴田俊文さんを含めたメンバーも同じ。 良いものができる予感は、最初からしていたし、結果、とても満足している。
”OVERTURE”はこれまでになくシンセを多用したアレンジになっているけれど、 それでもそれは僕らの音になった。結局のところ、と僕は思った。 音楽というものは、どんなテクノロジーを使いようとも、 創り手の人間性がまるで見えるかのように反映されるものだと___。
僕はうれしい、いつかこの音源とレコーディングの想い出を大事に振り返る日が来ることが。
ヴォーカル、ギター : 田中拡邦
メンバー3人の久方ぶりの再会から、実に2年の時をかけてこのアルバムは完成しました。 ニュー・アルバム「OVERTURE」は、MAMALAID RAGの音楽に”この機だからこそ”のエッセンス を加えることを試みた実験の記録です。
きっとこれまでのMAMALAID RAGとは違った体温をこの作品から感じて貰える気がしています。 ほどよく棘も丸まった今の僕らだからこそ作れた音楽。これをコレとして楽しんでもらえることを 期待せずにはいられません。
やはりあいもかわらず今回もまた試行錯誤の連続でしたが、CDジャケットから音源まで、なんともいい感じのフレーバー漂う作品に仕上がったと思います。
ベース : 江口直樹
20年ぶりに、MAMALAID RAG Labo に立ち寄りました。これもまた久しぶりの仲間と。 嵐が吹き荒れたあの日の午後。夏めく青が眩しかった。
「ちょうどいいところへ来てくれた、とても面白いことを考えてたんだ」 「なるほど、やってみようか」
沢山のワクワクとドキドキを奏でた全ての楽曲が、いつまでも皆さまのスタンダードに加えていただけますよう。
ドラムス : 山田潤一郎
2002年、デビュー当時のフォト。
OVERTUREリリースに際してコメントを頂きました!
楠瀬誠志郎さん/シンガーソングライター
MAMALAID RAGにおめでとう。
戻れる伝説の場所がある。
バンド経験のない僕にとってそれは憧れ。
ひとりになってもずっとMAMALAID RAGという名前を掲げ続けてきた ヒロくんの想いと愛着の香りが歌に乗っていた。
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あの頃の僕らはいつも お互いを傷つけあって
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守れやしない約束を いくつも交わしていたね
僕らはずっと守れやしない約束を交わしながら夢を見てきたね。 でも、ヒロくんは自分への約束をこのアルバムで果たしたのじゃないかな。
ペパーミントガムを少し冷たい風の中で噛むような味のアルバム。 ヒロくんの声からこのバンドの清々しい憧れを浴びたような気がする。
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僕がそばにいること いつも忘れないでいて
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雨上がりの空 きれいな 虹がかかった
少し冷たい風の中、見えたよ。 ヒロくんのそしてMAMALAID RAGの虹が。
浜崎貴司さん/FLYING KIDS、シンガーソングライター
MAMALAID RAGのニューアルバムは
スルスル耳に入ってきます。
このスルスル、2年もレコーディングをし、
磨きに磨いたからこその、スルスルなのかも。
そしてピカピカです。眩しい青春。
ここに辿り着くまでに、ものすごい集中や努力、考察を費やしたのでしょうね。
だからこのスルスルやピカピカは凄いです。
浜崎貴司
杉瀬陽子さん/シンガーソングライター
今年の9月にライブでご一緒させていただいて以来、その素晴らしい楽曲と歌声にすっかりファンになってしまった私ですが、今回のニューアルバム、一聴して今までのMAMALAID RAGとは明らかに違う音楽性。
そこには、まるで"第0章"として春雨道中よりもずっと以前に存在していた初期衝動的な、それでいて新しい、若さと疾走感が詰まっていました。
オリジナルメンバーとの再合流によって懐古するのではなく、変化を恐れずに更に前に向かおうとする、今のMAMALAID RAGの確固たる意志を垣間見た気がします。
2年に渡る制作、本当にお疲れ様でした。
そして新たな境地への出発、おめでとうございます!
森朋之さん/音楽ライター
優れたポップスには懐かしさと瑞々しさが共存している。ママレイド ラグのニューアルバム「OVERTURE」は、まさにそういう作品だ。
久しぶりに集まったオリジナルメンバーが約2年に及ぶトライ&エラーを繰り返し、ついに結実したこのアルバムは、リスナーフレンドリーな心地よさと同時に、耳の肥えた音楽ファンを唸らせるものが確かに宿っている。「いつだってママレイド ラグはそうだったじゃないか」と言われればその通りなのだが、「OVERTURE」はそれだけではなく、「こんなママラグ、聴いたことがない」という新鮮さが漲っているのだ。
青春と呼ばれる季節を想起させながらも、決してノスタルジーには頼らない。その絶妙なバランスこそが、“今の”ママレイド ラグなのだろう。できればこの先も、3人でバンドを続けてほしい。一人の音楽ファンの切なる願いとして。
柴田俊文さん/キーボーディスト、参加メンバー
田中君からママラグのデビューミニアルバムのアナログ盤を渡したいという連絡が来たのが1年半前の2022年の5月くらいだったか
コロナの感染にビビリながらも渋谷の居酒屋で江口君 山田君も集まってオリジナルママラグと久しぶりにいろんな話をしました
その時にデビュー20周年のアルバム制作に参加を打診されて紆余曲折ありながら完成したのがこの OVERTURE です
ママラグとはまだ彼らが CrossWalkと名乗ってた時代からの付き合いでもうそんなになるんだなあと感慨深いです
ファーストアルバムが70年代のオマージュに溢れたアルバムだとすればズバリこのアルバムは彼らがリアルタイムで影響を受けた80年代へのオマージュに溢れています
どうかじっくりとお楽しみください
キーボード担当 柴田俊文
高野寛さん/シンガーソングライター
丁寧に織り込まれた端正な音の重なり、
時代を超えてきたような、
普遍的な曲とサウンド、
極上のギターと甘いメロディ、
新しいのに、
エヴァーグリーンに輝いている。
完成おめでとう。
高野寛
ママレイドラグの新譜を聴きました!
今回も田中くんの爽やかな歌声と
軽快なリズムで展開する
新しいママレイドラグのサウンドが
素晴らしいです。
皆さん是非新しいママレイドラグの
サウンドを聴いて下さい!
鈴木茂